4 大気に関わる災害予測と危険度評価

気象現象の大きいスケールの大気構造に基づき、都市表面近傍の流れの微細構造をLESにより再現する方法を開発し、その結果から、小さい渦が大きい渦に重層する様子を示します。これまでの強風災害の実例を分析し、そのときの局所的な強風発生の様子を気象モデルとLESの融合解析から推定し、両者の対応から、建物が破壊するときの強風の条件を明らかにします。そのときの関係式を用いて、任意の地点の強風発生頻度に関する統計データに基づき、それぞれの地点の強風災害の危険度評価を実施します。

 

竜巻状渦の生成機構に関する数値解析的研究

 

 

 

台風災害・リスク解析

 

 

屋根がめくれた住宅と MM5による多重ネスティング解析

(出典:奥田、喜々津:台風22号による静岡県伊東市の建築物被害について,日本建築センター,2005年)

 

 

 

エリアごとの最大風速の予測と強風被害の関係

 

気象モデルで得られた乱流場と工学的LESによる微細構造の再現


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