3 高層建築物・巨大構造物と風の相互作用 -耐風性能評価

 実際の都市部での高層建物に作用する強風の風系構造とそれによって生み出させる局所的な風圧特性を示します。風の流れが作用するとき、圧力は高くなり、その流れも建物間に入り込み、後方に位置する高層建物に対して予想外に大きな圧力をもたらします。また、円柱まわりの流れについては、レイノルズ数が高い臨界域において流れの乱流遷移が生じ、後方に流れ込むため、剥離域が小さくなります。その結果、抵抗値が極端に低減することになりますが、そのときの様子が示されています。

高層建物密集域での風系構造と圧力特性


円柱のドラッグクライシス(臨界域での流れ)


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